

屋久杉仏壇 三宮
こんにちは。
本日は屋久杉仏壇の三宮を紹介いたします。
屋久杉は、名前の通り屋久島に自生する杉です。
このうち樹齢千年以上のものを屋久杉と呼び、
千年未満のものは小杉と呼ばれています。
こちらのお仏壇は樹齢千年を超える、
希少価値の高い屋久杉を使用しています。
1993年に、日本初の自然遺産として世界遺産登録され、
2001年以降は伐採可能な林分をすべて切り尽くされ屋久杉の伐採は完全に終了したことで、
ますます希少価値が高くなりました。
樹脂分を豊富に含み時が経つにつれて艶を帯び、
素材の味わいが深まることでさらに格調が高まります。
屋久杉の大きな特徴である詰まった木目の美しさは、圧倒的な存在感を出しています。
他のお仏壇には無い魅力のひとつです。
今回使用している具足は
九谷焼 加賀友禅『彩』五具足 です。
九谷焼は350年以上の歴史がある石川県の伝統工芸品。
こちらも石川県の伝統工芸品である「加賀友禅」
をモチーフにした鮮やかで可愛らしい中に、九谷焼ならではの手作りのあたたかさが伝わる仏具です。