

12か月を彩る特選絵ろうそく
こんにちは。
本日は毎月の花が描かれた和ろうそくをご紹介いたします。
特撰絵ろうそくは、清水焼の絵師が描いた特撰品です。
細部まで丁寧に描く技術は琳派(りんぱ)を彷彿とさせ、
まさに特撰品と呼ぶに相応しい至極の絵ろうそくをご用意いたしました。
琳派とは、桃山時代後期に興り近代まで活躍した
造形芸術上の流派、または美術家、工芸家やその作品を指す名称です。
京都国立博物館に今も展示されている俵屋宗達の名作「風神雷神図屏風」
が代表的ではないでしょうか。
よく見るとも1月の梅にはウグイス、5月の紫陽花にはカタツムリが描かれていたり、
細部にまで職人のこだわりが感じられる絵ろうそくです。
御進物にぴったりな、12本セットの他に、四季の絵ろうそくも2本セットでございます。
春柄
桜、菜の花
夏柄
蓮、朝顔
秋柄
撫子、秋桜
冬柄
南天、福寿草
華やかで美しい絵柄がお供え物にしても喜ばれますし、
法事や月命日にご自宅で使われてもご先祖さまがきっと喜ばれることでしょう。